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１１月のやさしい焼き菓子レッスンで作る「栗のタルト」のご紹介です。

サクサクのタルト生地に、栗のペーストを混ぜ込んだクレームダマンド敷き、栗を並べて焼きます。どこを食べても栗な秋味タルトです。

タルトは、レシピ本などを見ても比較的作りやすく失敗が少ないイメージがあると思います。私もタルトをきちんと教わるまでは、粘土のようにタルト生地を敷き込み、ダマンドを適当に敷いて焼いていました。でもこれは絶対にしてはいけません。

生地の敷き込みの際のポイントは知っておいた方が良いです。適当にやると生地をさわる時間が長くなり、体温で温まってベタベタになります。生地がひっつかないように手粉の量が多くなってしまう原因にもなります。生地を伸ばす作業にもポイントがあります。適当に麺棒でゴリゴリ伸ばすのはＮＧです。薄い所、分厚い所が出来ないよう伸ばしていきます。生地の厚みに差がありすぎると、焼け方や食感にムラができてしまいます。焼き方にもポイントがあります。と、タルトも奥が深いのでぜひ皆様のご参加をお待ちしています！

☆来週には「モンブラン」もアップします。もうしばらくお待ちください。

 

首の痛みもやっと楽になって、レッスンを開催しています。

今日は、「胡桃とコーヒーのムースケーキ」のレッスン最終日でした。

工程が多めですが、やりがいのある一品です！

今日お越しくださった生徒様がレッスン中に「このケーキは家では無理だなあ～」と言われたので、「ムースだけでもおいしいから作ってみてください」と言っていたんです。確かに、初めて作られる方は「こりゃ無理だ・・」と思われて当然だと思います。でも、試食タイムで生徒様が「やっぱり作ってみる！！」と言われたので、もう心の中でガッツポーズでした。「組み立てが楽しかった！」ともうお一人の生徒様にも言っていただき、私も「そうなんですよ！」と楽しい気持ちを共有できたことがとても嬉しかった今日のレッスンでした。

このムースケーキは、工程が多いだけで一つ一つの工程は難しくありません。しっかり準備をしていれば意外と出来てしまうお菓子です。ぜひ、良かったらチャレンジしてみてくださいね。また、ご家庭でのチャレンジは無理でも私のレッスンで楽しんで作っていただくのもいいですよ☆

ご参加くださいました生徒様、本当にありがとうございました。また、お待ちしています。

１０月は、姫路播州地方は秋祭りでまわりはとても賑やかです。

さて、先週は大変申し訳ないことにお菓子教室を休ませていただきました。そして、２年ぶりにとても楽しみにしていたイルプルーお菓子教室への参加も残念しました。

なんでこうなったかって、首を痛めてしまったからなんです。

皆様も色々と気を付けてくださいね。首を痛めて４日間ほど寝込んでしまいました。情けなくて痛くて涙もちょこっと出てきました。元気なだけが取り柄で、しかもレッスンを休ませてもらうことはないようにと十分気を付けて来たつもりだったんです。東京や京都のレッスンもキャンセルはおそらく初めてです。と言い訳をずらっと並べたようになってしまっていますが、過信はいけないと、あとやはり少しは年齢を考えて行動しないとと考えた１週間でした。

首の痛さは随分マシになってきましたが、無理せずゆっくりペースで日常に戻していこうと思っています！

それと、１１月のお菓子教室のご案内をさせてください☆

「栗のタルト」４５００円

７日（木）、８日（金）、９日（土）にご予約がありますので、お日にちが合われます方はこの３日に合わせていただければありがたいです。栗のタルトは、基本のタルト生地にプレーンのアーモンドクリームの組み合わせを考えていましたが、アーモンドクリームに少し工夫をしようと思います。ぜひ、タルトを受講された方もお待ちしています。

「モンブラン」４８００円

１７日（日）、１９日（火）、２３日（土）にご予約がありますので、お日にちが合われます方はこの３日にあわせていただければありがたいです。

私がホームページに書いている上記以外のお日にちでももちろん大丈夫ですので、ぜひ栗のお菓子を一緒に楽しみましょう！ご参加お待ちしています。

○写真の花はお父さん作です。実家にはこの他にもきれいな花がたくさん咲いていてきれいです。私も首が治ったら庭の掃除をやならいと！

今日は、大型の台風が近づいていて大荒れのお天気です。兵庫県は直撃ではないのに風が強く雨が時折強くたたきつけています。本日は、レッスン予定だったのですが振替していただくことになりました。本当に申し訳なく思っています。振替していただきありがとうございます。

大きな災害が予想されていますので、どうか気を付けて過ごしていただきたいと思います。

本日、１１月のお菓子教室の日程を更新しました。１１月は「栗」を使ったお菓子です！お待ちしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

１１月のお菓子教室のお知らせを少しさせていただきたいと思います。

●やさしい焼き菓子レッスンは、「栗のタルト」

料金おひとり４５００円（１５㎝一台製作、お持ち帰り）

入会されている方と初回受講の方は４５００円。２回目以降のご参加で入会されていない方は単発レッスンとなりますので５０００円。

タルトの基本の作り方をレッスンいたします。タルト生地とアーモンドクリームの作り方はもちろん、タルト生地ののし方をきっちりとレッスンします。タルト生地ののしは、適当に伸ばすのではいけません。薄い所、分厚いとことがなく、またタルト型にはめ込みやすいようきれいな形にのしていきます。それには、温度も重要です。きれいにのせるようになるとタルト作りが楽しくなりますよ。私自身もタルトのレッスンは何度も受け自宅でも作りますが、コツを分かっていても上手になるには何度も作ってみるしかありません。以前タルトレッスンを受講されている方もぜひ復習にご受講ください。

●月替わりお菓子レッスンは、「モンブラン２０１９」

料金おひとり４８００円（６㎝丸形５個お持ち帰り）

初回受講の方は、４８００円。２回目以降の方はレッスン料金と入会金３０００円かかります。ご入会の生徒様は、レッスンバック、箱などお渡しします。

２０１９年版モンブランです。去年のものとは違うスタイルのものに挑戦します。詳細はもうちょっとお待ちください！スペイン産の栗ペーストと実家の栗の甘露煮ペーストを合わせというのは決まっています。

日程は、３連休中にホームページにアップします。年１回の栗のお菓子のレッスンとなりますので、ぜひ多くの皆様にお越しいただけますように！よろしくお願いいたします。

本日、ガスコンセントの工事をしてもらってガスオーブン２台体制となりました。同じ機種ですが、１０年も経つとさすがに進化しているな！と思います。

ガス工事のこともあり、電気オーブン２台＋ガスオーブン１台と考えたのですが、妥協せずガスオーブン２台となりました。

イルプルーも教室でリンナイガスオーブンを使っています。京都の先生もガスを使っておられて、私がオーブンを買い足したいと相談したところ、ガスを勧められました。というのも、最初は先生も電気で教室をされていたそうですが、焼きに不満があってイライラし始めたそうです。

最初はそのイライラの意味が分かりませんでしたが、ようやく私にも分かるようになってきました。やっぱりイライラします。

教室では、生徒様の分はガスオーブンで焼いています。でも、私のデモ分は電気でやることが多く、どうしても焼きに違いが出てしまいます。もちろん、ご家庭では電気がほとんどですので、電気オーブンでもちゃんと作れるようレッスンしていますが、教室では全力を出したいのです。

それと、一度に焼ける量が多いというメリットもあります。もっと大きな業務用もありますが、さすがにそれを入れるのは無理だったので当面これで乗り切ります。

１０月のやさしい焼き菓子レッスン、フィナンシェ２種のご紹介です。

まず、プレーンのフィナンシェから。このフィナンシェは、厚焼きするのが私のおすすめです。焼きたては、外がカリッ中がしっとりの食感です。作った人だけが味わえる特権です！フィナンシェは、シンプルな工程ですがポイントをしっかり押さえていないと作るたびに出来上がりに大きく差ができたり安定しません。卵白の状態、泡立ての程度、バターの焦がし具合をしっかりレッスンします。スペイン産のおいしいアーモンドプードルを使うので、ふんわりしていて味わいもしっかりしています。

次に、ヘーゼルナッツのフィナンシェです。こちらは、ヘーゼルナッツの味わいが濃いので薄焼きがおすすめです。キャラメリゼしたヘーゼルナッツをトッピングします。このキャラメリゼのヘーゼルナッツはそのまま食べてもとても美味しく、止まりません。フィナンシェのアレンジとしてまず最初に作りたいフィナンシェです。

フィナンシェは、自分で作って食べたいお菓子NO.1かもしれません。作りやすくて、美味しい。アレンジも面白いです。私の販売日でフィナンシェは、見た目がシンプルなので、販売日でとてもおすすめなのに最後まで残ってしまうこともありました。でも、フィナンシェが好きなお客様だと全部買い占められていました。買ったものは、油で袋がベトベト…とか甘ったるいだけというイメージがあると思いますが、そんなマイナスイメージがふっとぶと思います！！フィナンシェがあまり好きじゃないな、と思われている方も作ったものを食べると意外とフィナンシェの虜になるかもしれませんよ。ぜひ、この卵白を使ったお菓子特有の食感も体験していただきたいと思います。ぜひ、皆様のご参加をお待ちしています！

今日は、１０月の月替わりレッスンの「胡桃とコーヒーのムースケーキ」のご紹介です。

まず、くるみたっぷりのビスキュイ生地を焼きます。１台４枚焼きます。生地の半分は絞り袋を使って絞り、残りの生地は私の作った型で成型します。生地が焼けたら、生地をカット→ポンシュをうつ→ムースを２種類作りその都度流す、という流れです。作った感満載の立派なケーキが出来上がります！

ほら！ね。

胡桃の香りと食感、コーヒーの風味がマッチしたお菓子です。いつものお菓子より工程が多く大変そうなイメージですが、ひとつひとつの工程は難しくないのでご安心ください。３時間はしっかりかかってしまうお菓子ですので、お時間に余裕を持ってお越しいただければと思います。それと、このブログをご覧くださっている生徒様、レッスン当日保冷剤を５個程度お持ちください。持ってきていただくものに書くのを忘れていました！すみませんが、よろしくお願い致します。

明日は、フィナンシェのご紹介です！