先日、岡山市「パリ3区」さんへ行ってきました。冷蔵シューケースは宝石箱のようでした。綺麗でおいしそうで、思わず全種類買いたくなります。
生徒様によく「どこのケーキ屋さんが美味しいですか？」とご質問いただくのですが、間違いなく「パリ３区」さんと答えます。（「イルプルー」はもちろんです！）ダントツ一番です。岡山まで行かないと買えないですが、そこまで行ってでも買いたいです。東京のイルプルに行かなくても岡山でイルプルの味が楽しめるのは大変価値があります。
ちなみに、パリ３区さんのオーナーさんは、イルプルでシェフをされていた方です。私がイルプルに行っていたころに先生から「ぜひ行ってみて！」と勧められていました。
何がそんなに感動するのかですが、歯ごたえのある生地、味や香りがはっきりしているということです。ひとつひとつかなり手が込んでいて味や食感のバランスが考えられています。芸術作品のようだと思います。生クリームたっぷりふわっふわとは全然違います。この生クリームたっぷりふわっふわのお菓子しか知らない方、大変多いと思います。ふわふわも良いですが、歯ごたえのある生地も大変美味しいです。これになれるとふわふわが頼りなくなります。甘さ控えめという言葉もよく聞きますが、これは美味しさとは直結しないと思います。お菓子にとって砂糖は大切な役割を果たします。体調などの関係で砂糖があまり食べれない方は可能でしたら、たまにでも少しの量をたっぷりのおいしい紅茶などと一緒に食べていただければと思います。
ケーキ屋さんっていっぱいあるけど私は「パリ３区」さんなのです。あそこもここも美味しい..とは思いません。昨日は、感動の美味しさで元気をいただきました！また、しばらく頑張れそうです。