〇3月の月替わりレッスン〇
メニュー：タルト・シトロン
このお菓子は、パートブリゼ生地（練りパイ生地）を使って作るタルトです。サクサクの甘くないパイ生地にしっかりとしたパンチのあるレモン生地を流し焼きます。作り方はシンプルだし、見た目も地味で習いに行くほどでもないか…と思わないでください！このお菓子の魅力は食べてみないと分かりません。サクサクのパイとトロンとした食感で口に入れた瞬間さっと消えてなくなるアパレイユが絶妙な相性です。
ぜひ、皆様のご参加おまちしています。
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今週は試作週間で毎日お菓子作りをしています。そして当然3時のおやつは自分の作ったお菓子を食べます。昨日はアップルパイ、今日はタルトシトロン、明日はガトーウィークエンドの予定です。手前味噌ですが、毎日感動し唸りながら試食しています。。本当に美味しい。
最近、レッスンメニューに悩むことがあり、妹にその話をしていました。妹も以前お菓子教室に数年通っていたので、妹に
「どんなお菓子が喜ばれるんやろ？」
と尋ねると
「やっぱり生ケーキかなぁ？」
との返事で、そうなんか…と色々考えていました。
そして今日、タルトシトロンを試食して思いました。見た目地味、美味しさを伝えるのが難しい焼き菓子。焼き菓子？？でも、これって生ケーキくらいフレッシュで美味しいぞ！と。そうなんです。見た目ではないのです。もっとこんなお菓子を伝えたいと思い直した今日の試食でした（これがなかなか難しい…）。丁寧に作ったお菓子は食べていて心から満足するものがあります。