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昨日は、京都のお菓子教室へ行ってきました。

メニューは、来月ceriseのメニューにもなっている「フィナンシェ」でした。今回は、抹茶と紅茶の2種を教えていただきました。

フィナンシェは、簡単なようでとても奥深いお菓子だと改めて勉強になりました。手順は簡単ですが、バターの焦がし具合、材料の温度、何より卵白の状態と泡立てがキーポイントとなります。卵白のお話は、来ていただいている生徒様にはお伝えしていますが、改めてまたしっかりとお伝えしたいと思います。お菓子を作るためにはここは大変重要です。自家製酵母パンを作られる方が自家製酵母をおこすのと似ているかな、と思います。奥が深いというのは少々面倒臭く、そんなんやってたらお菓子なんて作れないと思われると思います。いきなり奥深くなんて出来ないのが普通です。お菓子作りをしているうちに、ここは重要だと感じはじめます。その時、やっていただけたらと思います。

来月の「やさしい焼き菓子レッスン」では、アーモンドとヘーゼルナッツの2種を作りますので、ぜひ多くの皆様にお越しいただきたいです。まだ空いているお日にちもありますので、ぜひお待ちしています!現在お越しくださっている生徒様にもおすすめのレッスンですので、ぜひご検討くださいね。

ちなみに..抹茶&紅茶のフィナンシェは、香り高く食感もよく、久しぶりにおいしいフィナンシェをいただきました。フィナンシェは、作るに限る!!です。めっちゃおいしい~です。(←昨日のラグビーワールドカップの選手のインタビューですごく印象に残った「めっちゃうれしい~」連発のやつ。見ていた人には分かるはず)